beatmaniaIIDX I/Oについて その1

separator

ゲームセンター等で稼働してるbeatmaniaIIDX(以下弐寺)のI/Oと聞いて、弐寺をやれれてる方は聞いたことがあると思います。

弐寺のI/Oについて、他の情報サイトでも紹介されていますが、間違った内容を載せていたので、せっかくなので、

実際のI/Oの画像を用いて紹介したいと思います。

 

 

◆弐寺のI/Oの種類について◆

現在、弐寺のI/Oは大きく分けて3種類あります。

・C02 I/O

・D01 I/O

・I/O2 (GOLDI/O)

 

■C02 I/O

初代筐体または9th筐体時についているI/O

9th稼働時にTwinkle基板から交換されたI/Oなので、長年営業しているゲームセンターでよくみるI/Oです。

初代筐体には、下の画像のものが実際に入っています。

またC02 I/Oは単体では皿やテストスイッチ、サービススイッチ、16セグ、ネオン、スポットライトの制御ができないので、サブの基板が必要になります。

この基板は、1st〜8thまでの筐体に元からついているものをそのまま使っています。

 

 

 

 

■D01 I/O

10th〜DDまで稼働中の間に新規で購入するとこのI/Oになります。

このI/Oは、C02 I/Oとの性能の差はありませんが、皿やテストボタン、サービスボタンなどの制御がこのI/Oでできるようになりました。

ただこのI/Oは10th〜DDを稼働することができるのですが、DDが稼働できてもhappyskyが稼働ができないけど、10thは稼働できるといった

謎の現象を起こすI/Oで、もしかしたら、10th=D01,RED=E11,HappySky=ECO,DD=FDDそれぞれのI/Oによって違いがあるかもしれません。

16セグやネオン、スポットライトの制御のサブ基板は下の画像のものに交換されています。

このサブ基板がなくても、16セグやネオン等が光らないだけでゲームに支障がなくプレイすることができます。

 

■I/02 (GOLD I/O)

I/O2 (GOLD I/O) GOLD稼働以降に新規で筐体を買うとこのI/Oになります。

このI/Oは特に文句の付け所がないI/Oです。

最近の新規筐体のI/Oは、もしかしたら何かが変わっている可能性が高いですが、GOLD以降と特に変わりはないと思います。

16セグ、ネオン、スポットライトの制御は、D01 I/Oの頃と同じものを使用しています。

10th〜DDまでの筐体とGOLD以降の筐体の差は、I/Oやステージの色、カードユニット等が違うだけで、他はほとんど一緒です。

私が所有している筐体はDD筐体で、丁度中間の筐体です。

9thも動かしたいし、GOLD以降のレスポンスがいい状態でもプレイしたいというわけで、3種類のI/Oが動かせるようになってます。

パネルを開けると配線がすごいことになっています^^;

それぞれのI/Oの起動中は次回紹介しようと思っているので、今回はここまで^^